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ジョイナスブログⅡ

アニメ、競馬など

高木「おちんちんジョイナス!ファンと共に!」 から4年

ジョイナス

www.logsoku.com

 

ちょうど明日で4年になる。

抜群の成績を残した落合博満監督が解任され、後任に高木守道氏が就任。高木守道氏の采配・言動は余りにも向こう見ずで、自分を含めた多くのドラゴンズファンが困惑していた。憎悪に駆られていた人だって少なくなかった。

そんな一方で、落合という名将の後釜を引き受ける「火中の栗」を拾った高木守道の心意気に当初から感じるものはあった。また彼の無茶苦茶な積極采配が、「10.8」でエース3人を投入した長嶋茂雄とは対照的に普段着の采配に徹したことで負けてしまったトラウマを引きずったものだと思うと、どこか高木守道を憎みきれない自分がいた。そして批判され続けることが可哀想に思えてきた。

 

そうした自分の感情の爆発が 高木「おちんちんジョイナス!ファンと共に!」 だった。

 

「高木が叩かれて可哀想だから愛されチンポキャラにしたい」という動機は一見ひどく非合理的に受け取られるかもしれない。ジョイナスレを思いついた自分の脳裏にあったのは小笠原道大だった。

巨人にFA移籍した小笠原道大は憎まれていた。その結果が「人の顔をしたキンタマ」扱いだったが、キンタマ扱いされて笑いものにされているうちに小笠原は憎まれなくなった(ように感じた)。むしろキンタマ扱いと寡黙なイメージ、圧倒的な打棒のギャップで親しまれるようになった気すらした。

高木再任より後になるが、菅野智之という投手も入団の経緯がきっかけで嫌われていた。しかし彼が如何わしいスマホゲーを利用していることが発覚すると、散々バカにされた後で彼に対する憎しみが和らいだような気がした。

「笑われる」ことで、憎まれなくなる。そして親しみを持たれる。そんな方程式を高木守道に当てはめようとした結果がジョイナスレだった。

 

結果として、ネタにし続けた自分が一番高木に対して親しみを覚えてしまったかもしれない。完全に情が移ってしまった。

ジャイアンツとのCSで王手をかけながら、連敗して敗退したときにはひどく落胆した。中日が負けたからではなく、高木守道の胴上げを見ることができなかったからだ。

高木が退任挨拶で客席から割れんばかりのブーイングを受けた時も、しばらくはナゴヤドームの青いフェンスを見たくないくらいにはショックだった。「高木が叩かれて可哀想だから愛されチンポキャラにしたい」という自分の願いは打ち砕かれた。高木を中日を弱体化させた人間として罵倒できないどころか、肩を持とうとしている自分はドラゴンズファンを続けていられないなと感じた。

 

今でもビシエドのホームランを見てこっそりにやける程度には中日の試合は見ている。だが高木守道がもう胴上げされることがないと思うと、以前のように胸がたぎることはない。