ジョイナス最後の戦い

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小池一夫ゲーム

先月17日に漫画原作者小池一夫先生が肺炎で亡くなられました。小池一夫先生は「子連れ狼」等の原作者として知られ、漫画原作者としての活躍に止まらず「小池一夫劇画村塾」における後進の育成にも尽力し、日本のカルチャーに大きな貢献をなされました。冥福をお祈りいたします。

 

本題に入ろう。

小池一夫ゲーム」というものを考案した。

まずtwitterで任意の女子アナのリプライ欄をチェックする。すると1ツイートあたりだいたい20個のリプライが送られているだろう。

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例です

プレイヤーは女子アナにリプライを送っているアカウントの中から1つを選ぶ。そして、そのアカウントのフォロー欄を見る。その中に小池一夫先生のアカウント(@koikekazuo)があったらプレイヤーは自らの勝利を祝してガッツポーズしてもいい。

小池一夫先生のtwitterアカウントは、豊富な人生経験を基に呟かれる投稿が話題と共感を呼び、およそ91万人のユーザーからフォローされている。要するに、女子アナにリプライを送っているアカウント群から小池一夫先生のツイートに共感を求めてフォローしているようなアカウントを探すゲームである。

プレイヤーに求められるのは女子アナにリプライを送るアカウントの中から小池一夫先生に深く共感を抱いていそうな人間を探し出す嗅覚である。アイコン‥‥ヘッダー‥‥プロフィール‥‥限られた情報から小池一夫先生のシンパを見つけなければならない。

私はこのゲームを1人で行っているが、2人以上の人数でもこのゲームはプレイ可能だろう。交互に女子アナのリプライ欄からアカウントを選択し、小池一夫先生をフォローしていないアカウントを選んでしまった方が負け、とすればいい。

そしてこのゲーム、小池一夫先生を他のtwitterアカウントに替えてプレイしても問題がない。たとえば、女子アナにリプライを送るアカウントの中から安倍晋三首相(@AbeShinzo)のフォロワーを見つけるゲームとしてプレイしてもよい。または、中日ドラゴンズファンにおなじみのアカウント・のもとけ(@gnomotoke)フォローしている竜党を女子アナのリプライ欄から探してもいい。なかなか自由度が高いゲームである。