セント・フォースの鷲見玲奈アナ
Her green plastic watering can
For her fake chinese rubber plant
In the fake plastic earth
緑のプラスチック製のじょうろで彼女は水をやる
紛い物の地面に植えられた中国製のゴムの造花に
──"Fake Plastic Trees" / Radiohead
Radiohead - Fake Plastic Trees
鷲見玲奈アナのテレビ東京退社、芸能事務所セント・フォースへの移籍が報じられた。
退社の背景に昨年末に報じられた不倫騒動があることは想像に難くない。
鷲見玲奈アナの不倫騒動は彼女の豊かなバストに反し、イマイチ盛り上がっていないように思える。同僚男子アナとの不倫のみならず、とある大学理事との不倫や、前澤元社長との交際、不適切ビデオ出演、果てには偽乳疑惑といった疑惑も報道されていたのだが、大々的に話題になっている様子はない。世間の関心が東出昌大*1の不倫騒動に移ったことも大きいが、どの疑惑も確証性に欠けた報道しかされていないことも一因となっているだろう。そもそもの発端となった同僚アナとの不倫疑惑が「カラオケボックスで同僚アナと"一線"を越えたのを後輩に目撃された」という話でしかなく、具体性に欠けていると言わざるを得ない。性器の挿入があったのか、男女の関係だったのか、ということが読者は知りたいのである。
決定的映像の存在を匂わせる報道もあったが、「パンツ脱いだから早く見せてほしい」というネットの声が聴こえていないのか、どのメディアも提示するそぶりすら見せない。このような曖昧模糊な状況に、ついには同僚女子アナによる陰謀論説を唱えるメディアも複数登場した。鷲見玲奈アナをやっかんだ同僚アナが彼女を陥れたのではないか？という話だ。
いずれにせよ、決定的証拠があるなら早く出してほしいものだ。頃合いを見計らっているのか、それともただのブラフでしかないのか。偽物の主導権に振り回されるくらいなら、早く本物で止めを刺してもらいたいと切に願う。
鷲見玲奈アナファンの心配事は不倫疑惑だけではない。むしろ偽乳疑惑の方が気がかりなファンの方が多いのではないだろうか。確証性に欠ける不倫疑惑と違い、鷲見玲奈アナの胸が小さく見える写真は確かに存在する。「サラシを巻いているだけ」とか「胸が大きいことがコンプレックスで小さいブラつけてる子もいる」といったハリボテのような理屈で擁護することは可能だが、紛い物で自分を誤魔化しきるのは難しい。だから最近は「セント・フォースが身体検査をしたから大丈夫」と思うことで、鷲見玲奈アナの自分は巨乳の実在を信じるようにしている。
セント・フォースには高見侑里アナがいる。高見侑里アナは偉大である。よって高見侑里アナを擁するセント・フォースは偉大である。ゆえにセント・フォースを信じないという必然性はない。セント・フォースを信じなければもはや自分は人間ではない。
気が付けば人間でいられるかどうかの瀬戸際に私は立たされている。女子アナが巨乳か偽乳かという問題は、それぐらいの一大事だということだ。
*1:奇しくも彼も競馬との馴染みが深い
