今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。
ハナを切ることが想定されるローザノワールは前半は飛ばさないが、残り1000ぐらいから徐々にペースを上げていく。極端に離して逃げるタイプではないので、スタニングローズ、ウインマリリン、ウインキートスといった先行勢はおそらくついていってしまうだろう。ローザノワールのじわじわとしたペースアップについていってしまうことで最後が苦しくなり、結果として差しが決まるのではないかと予想している。
そういうわけで狙いたいのはピンハイ。西宮ステークスでは流れるペースの中、レース上り11.4 - 10.7 - 11.6を差し切り。オークスも直線で進路取りがスムーズにいかない中の4着だった。現3歳のトップクラスと遜色のない馬。秋2戦目だけに秋3戦目のスタニングローズよりも上積みは大きいだろう。馬群を割ってくるメンタルがあるのも高評価だ。穴人気は承知で本命にしたい。距離に怖さがないといえば嘘になるが、スラっとした体型だけに父ミッキーアイルには目をつぶる。
他は条件が向きそうな前年覇者のアカイイト。穴っぽいところではオリオンSの内容がよかったルビーカサブランカ。先行勢はネックの肘痛も癒えたウインマリリンを重視したい。札幌記念はパンサラッサの作るペースの中3着に踏ん張った。買い目は多くしたくない主義だが、混戦だけにもうちょい増やしそう。
- 今週聴いた音楽
Presence / Led Zeppelin
Roger Nichols & The Small Circle Of Friends / Roger Nichols & The Small Circle Of Friends
High On You / Sly Stone
Katy Lied / Steely Dan
とおい明日 / さよならポニーテール
特に何があったというわけではないが、ハルキスト*2なので教祖に倣って曲名を引用したブログ名にしたいと前々から考えていたのでブログ名を変更した。いろいろ考えた結果、一番しっくりきたのが「ジョイナス最後の戦い」だった。
元ネタはLed Zeppelinの7枚目のオリジナルアルバム「Presense」のオープニングナンバー「アキレス最後の戦い(Achilles Last Stand)」。ZEPは遠い昔、英会話教室でロック好きのイギリス人講師に勧められて聴いていた。他にもストーンズとかキンクスのアルバムなんかも彼から借りた。まあ、本音を言うと当時の自分からしてみればクイーンを聴いている方がよかったのだが‥‥。結局のところミーハーなので。
彼に勧められたものの中で一番ハマったのはThe Stone Rosesの1stだった。今でもオールタイムベストに挙げたくなるぐらいに大好きなアルバムである。89年発表のアルバムだが、これがイギリス人講師の勧めた一番新しい作品だった。オアシスやブラー、レディオヘッドといった90年代の有名バンドは勧めてくれず、当時流行っていたガレージ・ロックリバイバルのバンドの名前も一切出さなかった。今思えば懐古主義的な嗜好の人だったのかもしれない。