私には「プライドが高い」という欠点があります。みっともない一面なので普段はなるべく他人に見せないように心掛けていますが、フトシタ瞬間にアラワになってしまうことも。
たとえば、最近細江純子がtwitterに5年ぶりに復帰し、多くの競馬ファンが彼女にリプライを送っています。よって私もリプライを送ろうと、twitterと睨めっこしているのですがなかなか送れない。なぜなら、有名人にリプライを送るようなタイプの人間を私は見下しているからです。細江純子にリプライしたら、私も同類になってしまいます。
しかしである。彼らの細江純子へのリプライを見ていると、軽蔑とは違う感情が私の心の底から湧き上がってくるのを感じます。それは言うまでもなく羨望。私も細江純子にセクハラリプライを送りたい‥‥細江純子にリプライを送ることができる彼らが羨ましくてたまらない‥‥そんな思いを抱え日々モンモンと過ごしているのです。
あ~このままでは臆病な自尊心と尊大な羞恥心によって虎になってしまう~。ならば虎は虎でも阪神ではなく下半身。六甲おろしならぬズボンおろしで、パンツごとプライドを脱ぎ捨ててしまいたい‥‥ナンチンチンッテ。
さて、皐月賞は朝日杯を制したアドマイヤマーズの巻き返しに期待します。