ジョイナス最後の戦い

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2021年7月第5週 —心の拠り所—

  • 今週の銭湯

 

 

  • 先週の馬券

7/25 新潟11R アイビスサマーダッシュ(G3)

単勝⑦ 300円 不的中 -100円

複勝⑦ 300円 不的中 -300円

 

  • うさ太郎の怒り

 うさ太郎の心の拠り所奪うオリンピック許せない。

 

  • うさ太郎ワクチン接種記録

うさ太郎の有給消化させるワクチンの副反応許せない。

 

  • どっちが先でも嬉しい

 

うさ太郎情報室(二次創作)でした。

2021年7月第4週 —漫然と鍵RTをする男—

  • 今週の銭湯

 

  • 今週の銭湯(再び)

 

  • みんな良寛コーヒー飲んどる。良寛コーヒー飲んでへんのはお前だけやぞ。 

 

 

  • 先週の馬券

7/18 小倉11R 中京記念(G3)

複勝⑨ 300円 不的中 -300円

7/18 函館11R 函館記念(G3)

単勝④ 100円 不的中 -100円

複勝④ 300円 的中 +1770円

あれ、俺よりうさ太郎の方が当ててないか?

 

  • 漫然と鍵RTをする男

 

  • 開会式を見るよりも有意義なこと

TLにシェアしてほしいものだ。

 

うさ太郎情報室(二次創作)でした。

笑えない制裁———「ぶらどらぶ」感想

今さらだけど感想。

押井守久々のテレビシリーズという前触れだったが、個人的には西村純二の最新作としてずっと注目していた。*1配信のタイミングは今年の3月だったが、ウマ娘に時間を吸われたせい*2で全話視聴し終えたのは先月ほど。

率直な感想を言うと、個人的には面白いんだけど‥‥というのが本音。

見どころはけっこうあったが、個人的に一番印象的だったのが12話の「インタビュー・ウィズ・マイ」。トム・クルーズ主演映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994)」*3になぞらえて、吸血鬼マイに彼女の過去をインタビューするという内容だ。

西村の過去作「グラスリップ」は「言いたくても言えないこと」を抱える相手に対し、自発的に相手の立場を経験することで相手を理解する内容であった。一方「インタビュー・ウィズ・マイ」ではマイの食事に睡眠薬を混ぜ、眠った彼女に催眠療法をしかけるというモラルのない手段によって強引にマイの過去が暴き立てられる。真摯なアプローチを描いたグラスリップと比べるとその悪趣味さは歴然だ。 

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悪趣味さは1話から全開だった。献血部を結成するために保険医の血比呂が一肌脱ぐ。言うまでもなく「一肌脱ぐ」というのは「力を貸す」という意味の慣用句であるが、ここで血比呂はなんと本当に脱ぎ、ヌードを見せつける。「芸術的必然」などと嘯くが彼女が全裸になる必然性などどこにもない。そこには年増の女性の裸を見せつけたいという意図しかない*4

くどいほどのシネフィル趣味も悪意を感じるほどであった。押井は「『アメリカの夜』や『ひまわり』、『吸血鬼ゴケミドロ』なんて誰が知ってるんだよっていう話でね」」とインタビューで開き直っている。*5視聴者がついていけないことを分かっていながらやっている。もちろん俺もぜんぜんわからん。これが基礎教養だというのならファスト映画は直ちに合法化されるべきだろう。

こうした「お前らは嫌かもしれないが、俺がやりたいからやる」という姿勢はキャラにも落とし込まれている。体罰教師の血比呂やシネフィル女のマキはもちろん、需要のないキメラ型の血液の持ち主なのに「献血マニア」の主人公・貢も大概だ*6。6話で風紀委員の仁子が見せた蜷川幸雄の「公開パワハラ」のパロディもいい例だろう。

他人を顧みずエゴを貫く人間は制裁を受けるのが世の常。しかしながら「うる星やつら」のラムのあたるへの制裁がそうであるように、不条理コメディにおいてはエゴイストたちへの制裁はギャグになってしまう。

ところが「インタビュー・ウィズ・マイ」においては突き付けられる制裁は一切笑えない。マイの過去を無理やり暴いた貢たちは、マイの悲惨な過去と不都合な事実を知り、何とも言えない気持ちにさせられる。事実を突きつけられるという罰。罰を受けた彼女たちはフィルムを封印する。エゴを引っ込め、哀れなヴァンパイア少女の宿命の一片を担ったことを自覚させられる。不条理コメディとして描きながら、エゴイストたちが最後の最後に笑えない制裁を突き付けられることに、私はすごく面白みを覚えた。

もちろん不条理コメディとしてもそれなりに楽しめた。ギャグが古いとは思ったが、声優の演技がとてもよかったので笑うことができた。特に血比呂役の朴璐美とマキ役の早見沙織の功績はアカデミー賞ものである。あと、ワイプ演出については西村回よりは押井回の方がドタバタ劇にテンポよくハマっていたように思えた。

インタビューを読む限り、押井守は本作における自身のエゴイズムにかなり自覚的である。一方、本作のラストで描かれた事実を突きつけられるという制裁に、どこまで自覚的なのかは定かではない。ただ一つ確かなのは――—本当に哀しいことだが——本作品にも制裁が下されるということだ。視聴者の評価という事実制裁が。

*1:押井守のことをよく知らないので

*2:もうやめた。水着のデザインをパクろうが、Pカップがつまらなかろうが、俺はシャニマスを捨てられん。

*3:ちなみに自分は見たことない。

*4:「本当に脱ぐことはないだろ」というツッコミ待ちのギャグかもしれないが、俺は笑えなかったのでおそらくギャグではないだろう。

*5:押井守が『ぶらどらぶ』に込めた「自分が面白いこと、やりたいこと」 | アニメージュプラス - アニメ・声優・特撮・漫画のニュース発信!

*6:貢のキメラ型設定ははみ出し者属性を示すものだと最初は思ったが‥‥

「ルックバック」と「True Tears」と自分語り

shonenjumpplus.com

話題になっていたので読んだ。現在進行形でクリエイティブな道にいる人、またはかつて志した人たちには刺さる内容だと思う。

メインで描かれるのはクリエイター同士、クリエイターとファンとの関係性。漫画家を描くことに心が折れていた藤野は、京本に才能を承認されることで立ち直る。一方ひきこもりの京本は藤野の手によって外の世界に踏み出す。2人の関係は私が世界で一番好きなアニメ「true tears」(以下tt)の仲上眞一郎と石動乃絵を彷彿とさせるようだった。ttも自分に自信のないクリエイター志望の少年と(精神的な)引きこもりの少女の交流を描いた作品だ。

こういう話のアウトラインに私はどうも弱い。

自分語りで恐縮だが、かつての私はギター少年だった。人生で一番頑張ったことは間違いなくギターの練習だったと思う。ただ、絶望的に才能がなかった。どれだけ練習しても才能のある周囲との差が開いていくばかりで、焦りのあまりイップスに陥って人前でロクに演奏もできない時期もあった。自分に見切りをつけることもできず、意地だけでギターを続けたが、結局認めてもらえたのは努力だけだった。本当に惨めだった。

藤野や眞一郎は私のなれなかった姿だ。彼らを見ると私はいっそう惨めな気分になる‥‥と思いきや意外とそうでもない。机に向かう藤野の背中や「絵本が描けたのは乃絵がいたからだ」と声を震わせる眞一郎を見ると*1、自分もこうありたいと素直に思う自分が存在する。

 ‥‥「ルックバック」の話に戻そう。

終盤では、漫画家にならなかった藤野の姿を描いた「創作」*2が挿入される。「創作」は京本の死に打ちひしがれる藤野の妄想なのか、はたまた超越的な描写であるのかは判別がつかない。ただ思うに、この世のありとあらゆる創作物がそうであるように、あの「創作」は京本の死を遡及的に無化するようなものではないのだろう。何をしたところで死は覆らないのである。

あの「創作」が京本の死に対して無力で、無意味なものであるからこそ、「描いても何も役に立たない」と打ちひしがれた藤本が、再び机に向かうシーンは感動的だ。不条理を受け入れ、歩みを進める人の背中。まさにカミュ的な勝利である。

それでいいんだ(玉置浩二)。

不条理と不条理への勝利。あとの細かいことはどうでもいい。物語はこれさえ描けていればそれでいいのだ。

*1:ここで「乃絵がかわいそうだ」という奴は乃絵の気高い飛翔を見落としている大馬鹿者である。

*2:あえてこう表現したい

アクセス解析


www.youtube.com

自分がブログを続けるモチベーションの1つとなっているのがアクセス解析

相変わらずの過疎ブログだが、塵も積もれば山となり、累計で10万アクセスを記録した。そのほとんどが細江純子のエロ画像を求めるアクセスばかりで困惑している。こんなとこにあるはずもないのに。細江純子のシモネタコラムの感想を書いているだけなのに。

話を戻そう。10万アクセスもあればそのIPアドレスも多種多様。全てを記録しているわけではないが、中には時折全国の大学や有名企業のIPのものがある。称号をコンプするような感覚で大学や企業のIPからのアクセスを確認するのが毎日楽しみだ。

最近だと小〇館からのアクセスがあった。同じ出版業界だと講〇社のIPからの訪問もあった。ただ肝心の徳間書店からのアクセスが未だにない。俺はアサヒ芸能をこんなにも愛しているのに。クソが。

大学で言うと国公立は東大京大をはじめ旧帝はコンプ済‥‥というのは嘘で、おひざ元の名大からのアクセスだけが未だにない。私立でいうと早慶からのアクセスもゼロだ。

なので当ブログを閲覧している早大生、慶大生あるいは名大生の方にお願いしたい。大学のパソコンから「細江純子 エロ画像」でGoogle検索して「ジョイナスのカラオケBOX」にアクセスしてくれないだろうか。もちろん、勤め人の読者諸君にもどんどん勤務先のサーバーから細江純子のエロ画像を検索してほしいと思っている。

最終目標は官公庁のIPからのアクセス。官公庁から細江純子のエロ画像を求めるアクセスがあった日にはもう死んでもいい。それまでは元気にブログを続けていきたい。

2021年7月第3週 —自分も許せない—

  • 今週の謎かけ

うさ太郎とかけまして範馬勇次郎ととく。

その心は?

どちらも「せんとう」が好きでしょう。

 

  • うさ太郎の怒り

うさ太郎の懐事情苦しめる電験二種受験日の変更許せない。

 

ついでに株式会社はてなの株を購入して株主総会で「「うさ太郎情報室」をはてなブログのトップページに常時表示しろ」と要望したい。

それはそれとして、はてなのトップページに表示されるブログは一体どういう基準で選ばれているのだろうか。バズっていないうえに内容もアサヒ芸能レベルの記事がトップに掲載されていることも珍しくないように思える。

 

  • 今週の馬券

7/11 小倉11R プロキオンステークス(G3)

複勝⑩ 300円 不的中 -300円

7/4 福島11R 七夕杯杯(G3)

複勝⑥ 300円 的中 +1260円

複勝で2倍以上つくような人気の馬を狙うなら単勝も100円くらい買った方がより大きいリターンが見込めます(アドバイス)。いわゆる単複というやつです。

 

  • 許せない

 

うさ太郎情報室(二次創作)でした。