ジョイナス最後の戦い

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2024年11月第3週 —私にとってのスター—

今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。

 

  • 今週のいいね欄一部抜粋

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  • 今週の雑感

[細江純子]

ショッキングな発表だ。

「シモネタは救い」と細江純子は言う。そんな彼女がシモネタ満載のアサヒ芸能のコラム「ホソジュンのアソコだけの話」を畳んでしまうわけである。そうまでして競馬から離れたくなったということだ。

元々細江は騎手として実績が残せず競馬が嫌になって競馬界から離れようとしていた。そんな彼女を「(鈴木)淑子さんのような仕事をしてみたら」と武豊が諭し、紆余曲折を経てホースコラボレーター細江純子が誕生した。控えめに言って、今の細江純子はポスト鈴木淑子どころかポスト井崎脩五郎といっても過言ではないポジションにいる。ただ淑子さんや井崎先生と違って、細江は競馬村に良くも悪くも近すぎたのかもしれない。遠くにいれば見えないもの、見て見ぬふりができるものから、距離をとることが難しかったのだろうか。ここ数年はメディアで"私情"を隠さないことも多く、ファンとしては残念に思う一方で心配であった。そういった意味では、競馬から離れる決断をしたことは良かったかもしれない。

私は細江純子のことをどうしようもないシモネタババァだと思っているし、こんな母親じゃ子どもがかわいそうだとも思っているが、尊敬もしている。ジェンダーの理解の進んでいない時代に男だらけの競馬の世界にと飛び込み、そこで挫折を経験し、騎手としては上手くいかなかったが競馬タレントとして大成功した。こういう人生を送っている人間がいるという事実が、私の救いになっている節がある。私にとってのスターは大谷翔平でもなければ、武豊でもクリストフ・ルメールでもない。彼女なのだ。大袈裟だけど。だからこそ、細江が競馬から離れるという決断をしたのが哀しい。できれば一時的な小休憩であってほしいと願うが、ここ数年、とりわけここ1か月の間に起きた出来事に対する細江の失望は察するに余りあるわけで‥‥。

 

  • 今週聴いた音楽

Diana & Marvin — Diana Ross & Marvin Gaye

*1:鳥さんへ・日本の宝の車にうんちするのはやめてね・日本の宝