ジョイナスブログⅡ

アニメ、競馬など

POG2017-2018・指名馬のここまで②

7位:イダエンペラー(アドマイヤセラヴィの2015)・牡

父:ルーラーシップ 母父:サンデーサイレンス

調教師:藤原英昭 馬主:張一達 生産:ノーザンファーム

 

 自分はルーラーシップの魅力はトニービンダイナカール牝系由来のナタのキレだと思っている。ナタのキレを狙うためには、ノーザンダンサーの5・5×4にはなるべく触れない方がいいのではないか、という産駒のデビュー前に予想していた。その予想に準じて指名したダンビュライトはダービーまでに6850p稼ぎ、2匹目のドジョウを狙って指名したのがこのイダエンペラー。

 母にノーザンダンサーのクロスがなく(自身は5×5)、半兄ヒカルカザブエは長距離の重賞で連対。ダンビュライトとプロフィールがどことなく被るので期待したが、残念ながら未勝利。藤原厩舎なので、次に使ってくるのはだいぶ温かくなってからになりそう。

 

8位:ブショウ(セルキスの2015)・牡

父:ダイワメジャー 母父: Monsun

調教師:尾関知人 馬主:岩切企画 生産:ノーザンファーム

 

 ドラフト前週には美浦の坂路で54.3-39.0-25.6-12.4という時計を出していた馬。もっとえげつない時計を出していた馬もいたが、ダイワメジャーモンズーンという組み合わせに魅力を感じてこちらを指名。

 ここまで(0-3-0-2)と善戦マンと化しているが、前走は13着と大負け。半兄サトノホルスは使うごとに走る気を失って、地方ですら通用しない馬になってしまった。この兄弟の精神的なもろさが出てきてしまったのであれば、かなり心配。

 

9位:ヴィオトポス(マイネヴィータの2015)・牝

父:マツリダゴッホ 母父:ナリタブライアン

調教師:田村康仁 馬主:サラブレットクラブ・ラフィアン 生産:ビッグレッドファーム

 

 ラフィアンが開幕週の府中1400芝を目指して仕上げてきた馬。サラブレットクラブ・ラフィアンはこの番組を2連勝中。そして勝った馬もペルソナリテ、マイネルバールマンとOP級の力がある馬だった。1勝+αを期待して指名したが、現状昇級してから力不足という印象。

 

10位:トゥラヴェスーラ(ジャジャマーチャンの2015)・牡

父:ドリームジャーニー 母父:アドマイヤコジーン

調教師:高橋康之 馬主:吉田照哉 生産:社台ファーム

 

 「ステイゴールドアドマイヤコジーンのニックス」だけを理由に指名した馬。

 新馬戦は華麗な逃げ切りだったが、次走シクラメン賞は引っ掛かって大敗。

 シクラメン賞は2歳戦にしては厳しいペースだった*1。もっと短い距離でないとだめなのかもしれない。

 

11位:ミゼリコルデの2015・牡

父:オルフェーヴル  母父:Fasliyev

調教師:不明 馬主:不明 生産:追分ファーム

 

 馬名登録すらなし。生きているかどうかが怪しい。

 

12位:ハヤブサレジェンド(イチゴイチエの2015)・牡

父:ヘニーヒューズ 母父:マンハッタンカフェ

調教師:伊藤圭三 馬主:武田修 生産:グランド牧場

 

 現在競走馬リハビリテーションセンターで休養中。復帰は秋以降のようで…

 未勝利の圧倒的な勝ちっぷりや、クビ差で負けたサージュミノルが昇級しても通用してる現状をみると残念極まりない。

 

13位:フィールザファラオ(フィールザビュウの2015)・牡

父:ブラックタイド 母父:Distant View

調教師:岩戸孝樹 馬主:櫻井正 生産:平岡牧場

 

 母が繁殖として手堅いことからピックアップしていた馬。「この兄弟最高の馬」という触れ込みだったが、今のところ兄弟最低になりそうなくらい走れていない。

 ブラックタイド産駒は好きだけど、自分との相性はよろしくないようなので来期は指名するのをやめたい。

 

おまけ:抽選に外れた馬たち

1位:ミカリーニョ

 小回りの札幌で惜敗するも、不良馬場の府中では地力の違いで勝ち上がる。調整が大変そうで、ぶっちゃけキ〇テツの手には負えなさそうだけど、走りっぷりをみると抽選外したのはショック。

2位:アプルーヴァル

 抽選外してよかったシリーズ。緩いしやる気もない。気が付いたら今野厩舎に転厩していた。

4位:トーセンブレイヴ

 これも抽選外してよかったシリーズ。ハズレで獲れたのがグローリーヴェイズだからなおさら。ただダートでなら勝ち上がれそうではある。

11位:マイネルキャドー

 ひいらぎ賞を逃げ切ってOP入り。現状指名馬に2勝馬がいないので、この馬を獲れなかったのは本当に痛い。ただ全治6か月の怪我をしてしまったようで残念だ。

*1:早い上がりで勝ったオブセッションはクラシックの主役になれるだろう

POG2017-2018・指名馬のここまで①

1位:フランツ(ロベルタの2015)・牡

父:ディープインパクト 母父:ブライアンズタイム

調教師:音無秀孝(栗東) 馬主:近藤英子 生産:ノーザンファーム

 

 ハズレ1位。母はヴィクトリーの全妹で、アドミラブルのいとこ。ディープインパクト×ブライアンズタイム×サドラーズウェルズという配合だからディーマジェスティに近い配合。自分は全兄コペルニクスからこの血統を狙っていた。

 POG本にはフランツの写真はなかったが、厩舎コメでは「全兄コペルニクス(430キロ)よりも大きい」ということで上位指名を決意。

 しかし、蓋を開けてみればデビュー戦の馬体重は448キロ。デビュー勝ちは決めたものの、2戦目の500万下(旧エリカ賞)は12キロ減。しかもガレてるようには見えない。結局のところ、コペルニクスよりちょっと大きいだけの馬だったというオチ。5着に負け、「成長を促すため」に放牧。クラシック路線に間に合うことはないだろう。

 ただ、500万下で見せた捲り脚は、良血馬の素質の片鱗をうかがわせるものだった。全弟は現2歳。サイズに問題がなければ、めげずにもう一度狙いたいと思う。

 

2位:ミッキーマインド(マイグッドネスの2015)・牡

父:ディープインパクト 母父:Storm Cat

調教師:音無秀孝(栗東) 馬主:野田みずき 生産:三嶋牧場

 

 ハズレ2位。1巡目、2巡目ともに抽選で負け、半ばヤケになって早めに確保した馬。裏を返せばかなり自信があった。

 前年にキズナがダービーを勝った影響か、この世代は母父Storm Catのディープ産駒が多い。その中でも一番期待できる配合と指名当時は思っていた。

 ディープ×Storm cat×War Relicと、アユサンを思わせるような血統構成。半兄はダート短距離路線で活躍したダノンレジェンド。また、全姉ミッキーグッドネスは400キロ程度の馬体で2勝(当時)を挙げていて、クイーンリヴィエラ―カデナの姉弟と被るイメージがあった(私の前年の稼ぎ頭はカデナだった)。「これは手堅いだろう」と考えていた。

 7月にデビューし新馬戦は勝利。ただ、特筆できるような勝ち方ではなく、緩すぎて速い脚が使えないような走りだった。血統表を見返してみるとRoyal Charger≒Nasrullahといったような体質が柔らかくなるような血が多く、この点でキズナアユサンといった程よく締まった上級のディープ×Storm Catの配合と比べて差し引く必要があった、と反省。

 また他の馬を怖がるような気質があり、2戦目以降は全く力を発揮できないレースも何度かあった。前走はダート転向で掲示板を確保。相手関係に恵まれれば期間内2勝目はあるかもしれない。

 

3位:エルディアマンテ(ディアデラノビアの2015)・牝

 

父:キングカメハメハ 母父:サンデーサイレンス 

調教師:国枝栄(美浦) 馬主:キャロットファーム 生産:ノーザンファーム

 

 新馬戦はレッドベルローズのキレ味に屈して2着。

 レッドベルローズは次走のフェアリーSも素質で3着になった。大箱向きな走りなのでクイーンCなら(ヤバイのが出てこない限り)勝ってしまうだろう。そんな馬と府中マイルでハナ差なので、次は確勝だろう。

 小さく、晩成気味の血統なので、春は多くても3戦だろう。

 

4位:グローリーヴェイズ(メジロツボネの2015)・牡

父:ディープインパクト 母父:スウェプトオーヴァーボード

調教師:尾関知人(美浦) 馬主:シルクレーシング 生産:レイクヴィラファーム

 

 ハズレ4位。POG本取材時には457キロ。「増えたらええなあ」と思って指名したら、飼い葉の食いが悪くなり、430キロ台のデビュー。

 新馬戦は、逃げて突き放して余裕の勝利。2戦目のこうやまき賞は逆に出遅れて、11.7-10.8- 11.2という流れを差し切れずアタマ差の2着。この流れをアタマ差まで詰めたことは評価できるが、ワグネリアンならおそらく余裕で差せているラップ。500万下までならまだしも、G1戦線ではパンチが足りないだろうという印象。

 配合はディープ×スウェプトオーヴァーボードという配合はディープ×エンドスウィープトーセンスターダムを思い出させる。トーセンスターダムに母のMr. Prospector3×4、そして自身のSir Ivor≒Wife Mistress5×4からくる非力さがあり、クラシック本番では通用しなかった。グローリーヴェイズは配合的にはそこまで緩くはないが、似たようなところはあるかもしれない。

 パワー不足という点を考えると次走がきさらぎ賞という選択は悪くはないだろう。しかしながら、これで6位指名のカツジと被ってしまった。2頭とも収得賞金加算に成功する結果になればいいが、そう現実は甘くないだろう。

 

5位:ディープインラヴ(ラヴアンドバブルスの2015)・牡

父:ディープインパクト 母父Loup Sauvage

調教師:矢作芳人(栗東) 馬主:フクキタル 生産:パカパカファーム

 

 ラヴアンドバブルス産駒久々の牡馬。そしてパカパカファーム母体の一口馬主クラブ「ワラウカド」募集1年目の目玉である。

 自分は12世代ではブリランテを応援していたクチなので、以前からラヴアンドバブルズっ仔を指名してみたかった。ゼウスバローズより恵まれた馬格、兄を手掛けた矢作厩舎への預託に期待して5位指名。

 来週デビューの予定。時間がかかった。しかしこれがワラウカドデビュー第一号というのは…がんばれワラウカド!DMMに負けるな!

 

6位:カツジ(メリッサの2015)・牡

父:ディープインパクト 母父:ホワイトマズル

調教師:池添兼雄(栗東) 馬主:カナヤマHD 生産:岡田スタッド

 

 名前の由来はオーナーの亡き友人の名前らしい。なんか、どこかで聞いたことがあるような話だ。

 今年の稼ぎ頭。思えば去年の稼ぎ頭カデナも6位指名。日高のディープ産駒で、しかも似たような名前。ゲンを担いで来年も「カ〇〇」を指名しちゃおうか。

 2着になったデイリー杯は2Fだけの競馬。ジャンダルムの一瞬の脚に屈した。もっと弾けてほしかったというのが本音。

 きさらぎ賞ではダノンマジェスティとジャンダルムの力関係を測る物差しになってしまいそうな予感。とりあえず、2着に入ってくれればうれしい。

細江純子オブザイヤー2017

 ちょうど馬券を外して「買わなければよかった」と後悔するように、ホソジュンコラムを「読まなければよかった」と思ってしまうことが私にはある。ホソジュンコラムでは、時折、いや、かなりの頻度で細江純子自身のシモの事情が掲載される。率直に言うと、純子のシモの事情は知りたくない。アラフォー女性のセックスレスや乳首の色や大きさを知って喜べる精神回路は私にはない。ただ、後味の悪さが残るだけである。

asageifuzoku.com

 読後の後味の悪さという点で、「卒乳しても息子は乳搾りで大喜び!」は突出していた。

 謝礼の話の流れから飛び出した「チョコはないんですが、ミルクなら出ますよ」というフレーズに、きっと多くの読者が戦慄しただろう。「細江純子の乳房からはまだ母乳が出る」という情報を、なぜ与えられなければならないのだろうか。

 情報の暴力は続く。かつては白かった純子の母乳は、なんと今では黄色くなってしまったらしい。「よって、その状況を伝えると」という一節に狂気が滲み出る。何が「よって」なのか。母乳が黄色くなったことを伝えることが必然だというのか。そして、伝えられてしまった某ディレクターも、余計な一言を返してしまう。乳製品業界に謝ってほしい。

 謝礼の話から、自分の黄色い母乳の話題に展開した細江純子。狂っているとしか言いようがない。しかし何よりも狂っているのは、このような劇物を突き付けられてもなお、私がホソジュンコラムを毎週欠かさず読み続けているという事実だろう。

 ホソジュンコラムは競馬のようである。競馬で損をしても私は競馬を止めようとは思わない。競馬が好きだから。それと同じことである。たとえ知りたくない情報を知ったとしても、私は細江純子のシモネタが読みたい。細江純子のシモネタが好きだから。

 よって細江純子オブザイヤー2017は、強烈な不快感によってかえってホソジュンコラムの魅力、その存在の偉大さを証明した「卒乳しても息子は乳搾りで大喜び!(2017/3/3)」としたい。

 シモネタコラムとしての出来の良さでいえば、有馬記念中継での失敗談がポップに語られる「京都外回りはプラス レッドエルディスト◎(2017/1/13)」や、しばしの停滞から華麗なる復活を見せた「パンパンの良馬場ならSアラジンそれ以外ならレッドファルクス軸(2017/11/17)」あたりを推挙したいところだが、受賞作のテロリズムのようなインパクトの前では霞んでしまうと言わざるをえない。