今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。
- 初恋の人
例年にない出現ペースになっている。二度寝や昼寝の最中を狙うことを覚えたようで、今後も頻繁な襲撃が予想される。
二度寝したらまた夢に初恋の人が出てきたので今日はもうダメです。
— うさ太郎 (@_usataro_) 2024年2月10日
- 今週聴いた音楽
ビートルズの凄さってポピュラー音楽史的な言及になりがちだから、そこに興味がない人にはピンとこないだろうなとは思う。自分から一つ挙げるとしたら、ポールとジョンの声の良いということ。アビーロードでいえば「Oh, Darling!」のポールのシャウトが最高だ。当たり前すぎることだけど、ボーカルの声の良さは代えがたい魅力だ。普遍的人気のあるバンドはボーカルの声が良い。リアム・ギャラガー然りカート・コバーン然り。ちなみに自分はリンゴの歌声も好きだ。
今ライフワークとしてやっている「UPDATE YOUR BLOGが選ぶ名盤100」が2ヶ月かけてようやく半分まで書けた。「分かりやすいグラスリップ」以来の超大作になりそうだ。グラスリップも10周年なので何か書きたいものだ。
関係あるようで関係ない話だけど、ブログを続けていると外部で言及されることが少なからずある。ありがたいなあ‥‥と思うことはぶっちゃけ少なく、だいたい〇してやりたいなと思うことの方が多い。見知らぬ人間に「グラスリップを何度も見返している異常者」と言われていたらシンプルに気分が悪い。とはいえ当人に不快である旨を伝えたところで得るものは少ない。せいぜい無視(Block)か、開き直りか、形ばかりの謝罪‥‥ポケットティッシュでも配ってくれた方がよほどありがたい。それならば自分もこうやって「外部」で言及して「お互い様」にしておくのがいいだろうなと思う。こっちもエゴサ罪*2を犯しているわけだしね。
ただ、それが通用するのは相互対称的なケースだけでもある。インターネットで言及されるということは、それ相応に注目を浴びた結果であり、一対多の非対称的な構図になりやすい。こうなると「あいつはけなした! ぼくもけなした! それでこの一件はおしまい!!」で落とせない。たとえ本人が悪いとしても、無数の無関係な人間に自分を否定されるというのは耐え難い苦痛でしかない。そうなれば自分の否を認めるというよりは心理的安定を優先するようになり、まともな反省に繋がらない。だから「一」の側に立たされる人は、可哀想だなと常々思ってしまう。そう思わないときもたまにはある。