ジョイナス最後の戦い

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今年の振り返り

フォーム理論とコロナ

馬券を買い始めて10年余り。はじめて年間回収率100%越えを達成することができた。

達成の参考になったのは、年初に読んだギャンブル大好き芸人キャプテン渡辺のインタビュー。購入額や買う券種を常に一定することで(フォーム理論)、トータル収支をプラスにすることができたという。

すべての競馬ファンは、予想力ではなく買い方で負けているからです。よほどセンスがない人は別として、10年以上競馬をしていれば似たような思考になり、予想力に大差はなくなるはず。それなのに負けてしまうのは、買い方が下手だからです。

競馬を見続けていれば、馬の能力や得意条件・苦手条件を考察することが誰にだってできるようになるはずだ。それなのに競馬ファンはバラバラにいろんな馬券を買ってしまうから、馬券が的中しても大して儲からなくなる、とキャプテンは語る。

それだけではない、と自分は思う。負けてしまう人は馬券を購入するレースを絞り切れない、と自分は考える。中央競馬は1日36レース開催される。*1買えるレースがたくさんあるばかりに、ロクに予想していないレースを手に出し、結果的に傷口を増やしてしまうのだ。いくら予想力があっても、雑に予想し、雑に馬券を買ってしまうのならば宝の持ち腐れである。

かくいう自分も負けを取り戻そうとして、さらに負けてしまうという経験を何度か繰り返してきた。そんな私にとってキャプテンのインタビューは目から鱗だった。悪いのは予想ではなく買い方だという発想が、無駄な馬券を買い続ける自分に喝を入れてくれた。あのキャプテンでもプラス収支にできたのだ。自分にできないはずがない。

こうして2020年は「無駄な馬券を買わない」ことを目標に競馬に向き合うことにしたのだが、モットーは思いも寄らぬ形で実現されることになる。コロナ禍で気が滅入ってしまい、だんだんと馬券を買う気力がなくなっていってしまったのだ。射幸心が憂鬱に屈してしまったのである。

とはいえ馬券を全く買わなかったわけではない。年の初めは週に6レースくらいは買っていたのだが、次第と重賞を買うだけになってしまった。気持ちが乗らなくても重賞だけは買おうという心持ちでやってきた。それが福に転じて収支プラスを達成できたのだから、世の中本当によく分からない。

怪我の功名を喜ぶべきだが、正直なところ複雑な気分である。勝ったか負けたのかよく分からない。とにかく、来年は気持ちよく馬券を買えるようになれればいいと思う。

ジョイナスが選ぶオールタイム・好きな眼鏡っ子ベスト5

1位:三峰結華(アイドルマスターシャイニーカラーズ)

アイマスに距離をとっていた私をアイマス一門に引きずり込んだ怪物。

2位:大島千づる(となりの怪物くん)

こういうのでいいんだよ、という眼鏡キャラ。実写版では浜辺美波らしいですね。見よっかな。

3位:永宮幸(グラスリップ)

「百合か?!」と思いきや男とくっついた眼鏡っ子。来季は彼女に似た見た目の眼鏡っ子が百合やります。「裏世界ピクニック」の紙越空魚というのですが。

それはそれとして種田梨沙さんと結婚したい。

4位:栗山未来(境界の彼方)

種田梨沙さんと結婚したい。

5位:十文字かほ(氷菓)

種田梨沙さんが演じたわけではないけど種田梨沙さんと結婚したい。

 

羽川翼(物語シリーズ)はおっぱいがでかすぎるのでベスト5には入れませんでした。

それでは良いお年を。

*1:3場開催の場合