ジョイナス最後の戦い

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SNSをやる上でのルール

唐突ではあるが、今日は自分がSNSをやるうえで自分に課しているルールを語ろうと思う。

①RTで意見を表明しない

一番大事にしていることだ。

ツイートはRTやいいねの数で意見がエンパワーメントされてしまう。もっともバズっているからといって正しいというわけではない。詭弁は詭弁でしかないが、詭弁を信じる人間の数はそれだけで脅威である。"数"に刃向かうのは心情的に容易なことではない。RT機能を利用することは、このような"権威"をお手軽に利用することである。意見表明のやり方としてはズルいことこの上ないので、自分はやらないようにしている。

またRTやいいねを他人に容易に与えることにも抵抗がある。野生動物にエサをやり、それが後々トラブルになるという事例は今や珍しくない。人は猿や鳩ではないが、RTやいいねで"餌付け"された結果、悪い意味で変わってしまった人は何人か見てきた。それゆえ無責任に"餌付け"をするべきではない、という思いがある。

②特定の女性声優の自撮りツイートをRTする

松井恵理子さん(@MatsuiEriko)とi☆Ris久保田未夢さん(@iRis_k_miyu)の自撮りツイートを必ずRTするようにしている。なぜこの2人なのかは自分でもよく分からない。おそらくこの2人が他の女性声優と比べても自撮りツイートの投稿に意欲的だからだろう。自撮りが頻繁に投稿されればRTもそれに応じて行われる。そうこうしているうちに私の身体が自撮りRTルールを内面化してしまったのかもしれない。

法とは合理的に紛争を解決するために用いられるものだ。しかしながらこのルールには目的がない。ただルールを守るためだけに、私は松井恵理子さんと久保田未夢さんの自撮りをRTしている。かくして遵法精神は不合理に堕ち、袋小路にハマってしまうのだ。ブラック校則がなかなかなくならないわけである。

細江純子のツイートをRTする

私は元女性騎手・細江純子(@junkohosoe)のツイートを原則すべて・・・・・RTするようにしている。これもルールを守るためだけに存在するルールである。

細江純子の個人的な主張が強いと思われるツイートに関しては、ルール①に抵触してしまうため、そのたびに「私のRTは同意を意味しません」ということをわざわざ断りを入れるようにしている。ルールを守るということに関しては私は真剣だ。遊びでやっているわけではない。

しかしながら例外的に細江純子のツイートをRTしない場合もあった。記憶する限り、私は2回彼女の呟きをあえてリツイートしなかった。そのうちの1つが細江純子の胸の谷間が露わになった画像ツイートで、もう一つが彼女が聞かれてもいないのにブラジャーのサイズを答えるツイートだった。なぜ?理由はシンプル。自分の良心が許さなかった。ひょっとしたら私は自分の善性を試すためにこのルールを設けたのかもしれない。