7位 タンザナイトの14 馬名ダンビュライト 父ルーラーシップ 音無厩舎
それなら配合相手はノーザンダンサーの血量が薄い、もしくはノーザンダンサーの血を全く引いてない馬がいいんじゃないかという理屈で狙った馬。
ルーラーシップ産駒初勝利を飾ったイブキも母方に一滴もノーザンダンサーの血がない。
Mill Reef≒Riverman6×3で柔らかく動いてきそうな感じもいい。
牝系はキャサリーンパー。クリソライトやマリアライト、リアファル、アロンダイト、ブラックスピネルと今最高にノッてる牝系と言っていい。
ただすごくスタミナよりの牝系ともいえ、当馬の3/4兄ラブラドライト(父キングカメハメハ)は勝ったレースが芝の2400メートル以上(というか4勝中3勝が芝2600m)と笑いたくなるほど振り切れている。キングカメハメハより中距離以上向きっぽく緩慢さを伝えそうなルーラーシップが父なら、POG期間で頑張ったとしても梅花賞やすみれSみたいな長距離の特別レースに勝つのが関の山の馬になってしまう可能性がある。
厩舎はこの牝系にはおなじみの音無厩舎。ただ今(6/18時点)入厩中で、夏の内にはデビューできるのかな。