- 7位:イダエンペラー(アドマイヤセラヴィの2015)・牡
- 8位:ブショウ(セルキスの2015)・牡
- 9位:ヴィオトポス(マイネヴィータの2015)・牝
- 10位:トゥラヴェスーラ(ジャジャマーチャンの2015)・牡
- 11位:ミゼリコルデの2015・牡
- 12位:ハヤブサレジェンド(イチゴイチエの2015)・牡
- 13位:フィールザファラオ(フィールザビュウの2015)・牡
- おまけ:抽選に外れた馬たち
7位:イダエンペラー(アドマイヤセラヴィの2015)・牡
自分はルーラーシップの魅力はトニービンとダイナカール牝系由来のナタのキレだと思っている。ナタのキレを狙うためには、ノーザンダンサーの5・5×4にはなるべく触れない方がいいのではないか、と産駒のデビュー前に予想していた。その予想に準じて指名したダンビュライトはダービーまでに6850p稼ぎ、2匹目のドジョウを狙って指名したのがこのイダエンペラー。
母にノーザンダンサーのクロスがなく(自身は5×5)、半兄ヒカルカザブエは長距離の重賞で連対。ダンビュライトとプロフィールがどことなく被るので期待したが、残念ながら未勝利。藤原厩舎なので、次に使ってくるのはだいぶ温かくなってからになりそう。
8位:ブショウ(セルキスの2015)・牡
ドラフト前週には美浦の坂路で54.3-39.0-25.6-12.4という時計を出していた馬。もっとえげつない時計を出していた馬もいたが、ダイワメジャーにモンズーンという組み合わせに魅力を感じてこちらを指名。
ここまで(0-3-0-2)と善戦マンと化しているが、前走は13着と大負け。半兄サトノホルスは使うごとに走る気を失って、地方ですら通用しない馬になってしまった。この兄弟の精神的なもろさが出てきてしまったのであれば、かなり心配。
9位:ヴィオトポス(マイネヴィータの2015)・牝
調教師:田村康仁 馬主:サラブレットクラブ・ラフィアン 生産:ビッグレッドファーム
ラフィアンが開幕週の府中1400芝を目指して仕上げてきた馬。サラブレットクラブ・ラフィアンはこの番組を2連勝中。そして勝った馬もペルソナリテ、マイネルバールマンとOP級の力がある馬だった。1勝+αを期待して指名したが、現状昇級してから力不足という印象。
10位:トゥラヴェスーラ(ジャジャマーチャンの2015)・牡
「ステイゴールドとアドマイヤコジーンのニックス」だけを理由に指名した馬。
新馬戦は華麗な逃げ切りだったが、次走シクラメン賞は引っ掛かって大敗。
シクラメン賞は2歳戦にしては厳しいペースだった*1。もっと短い距離でないとだめなのかもしれない。
11位:ミゼリコルデの2015・牡
調教師:不明 馬主:不明 生産:追分ファーム
馬名登録すらなし。生きているかどうかが怪しい。
12位:ハヤブサレジェンド(イチゴイチエの2015)・牡
現在競走馬リハビリテーションセンターで休養中。復帰は秋以降のようで…
未勝利の圧倒的な勝ちっぷりや、クビ差で負けたサージュミノルが昇級しても通用してる現状をみると残念極まりない。
13位:フィールザファラオ(フィールザビュウの2015)・牡
父:ブラックタイド 母父:Distant View
調教師:岩戸孝樹 馬主:櫻井正 生産:平岡牧場
母が繁殖として手堅いことからピックアップしていた馬。「この兄弟最高の馬」という触れ込みだったが、今のところ兄弟最低になりそうなくらい走れていない。
ブラックタイド産駒は好きだけど、自分との相性はよろしくないようなので来期は指名するのをやめたい。
おまけ:抽選に外れた馬たち
小回りの札幌で惜敗するも、不良馬場の府中では地力の違いで勝ち上がる。調整が大変そうで、ぶっちゃけキ〇テツの手には負えなさそうだけど、走りっぷりをみると抽選外したのはショック。
抽選外してよかったシリーズ。緩いしやる気もない。気が付いたら今野厩舎に転厩していた。
これも抽選外してよかったシリーズ。ハズレで獲れたのがグローリーヴェイズだからなおさら。ただダートでなら勝ち上がれそうではある。
ひいらぎ賞を逃げ切ってOP入り。現状指名馬に2勝馬がいないので、この馬を獲れなかったのは本当に痛い。ただ全治6か月の怪我をしてしまったようで残念だ。