ジョイナスのカラオケBOX

アサヒ芸能で連載中の「ホソジュンのアソコだけの話」の書籍化、ドラマ化、もしくはアニメ化を願うだけのブログです。

【2020-2021世代・重賞馬】エリザベスタワー

エリザベスタワー

馬名:エリザベスタワー

父:Kingman 母:Turfdonna 母父:Doyen

調教師:高野友和

馬主:社台レースホース

生産者:Shadai Farm(英)

戦歴:2-0-0-1

エリザベスタワー | 競走馬データ - netkeiba.com

チューリップ賞ではメイケイエールの陰に隠れて行きたがる様子を見せたが、川田のエスコートによって同着1位重賞初制覇を成し遂げた。

現3歳世代の牝馬は粗削りな馬がやたら多い気がする。コロナ禍と何か関係があるのだろうか。

 

吉田照哉インタビュー理論

「丸ごとPOG」の社台ファーム吉田照哉社長インタビューを毎年楽しみにしてる。照哉社長は期待馬に対しては「これはグンバツ」とか「超大物かもしれない」といった割と分かりやすい賞讃を送るので参考になる。

一方弟のNF吉田勝己代表インタビューは「いい馬ですよ」とか「夏には移動する予定です」*1といった淡白なコメントばかりで味気ない。もっとリップサービスをしてほしいものだ。

エリザベスタワーの話に戻そう。インタビューで照哉社長は同馬を「ちょっとパワーが違うかな」と評している。照哉社長の言葉は正しかった。川田将雅をもってしても制御に苦心するほどのパワーをエリザベスタワーは私たちに見せつけた。我々が信じるべきは落合でも税理士でもない。吉田照哉だ。

しかしである。照哉社長を信じていたにもかかわらず、私はエリザベスタワーを指名していない。なぜならエリザベスタワーではなく、照哉社長が「間違いなく走る」と大絶賛したグラヴィル(ラクレソニエールの全妹)を指名したからだ。「間違いなく走る」と評されたグラヴィルだが、なぜか未だに出走していない。

 

Kingman

エリザベスタワーの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

エリザベスタワーはKrisとDanzigとMill Reafをクロスした父母相似配合となっている。注目すべきはKIngmanの父の母父Krisだ。

Kingmanの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

Krisの祖父エタンはMixed Marriageの直仔で、AloeとPretty Pollyの血を引く。またKIngmanの母父ZamindarはGone Westの直仔だが、Gone WestもMixed Marriageの牝系だ。Mixed Marriage経由のAloe+Prettey Polly増幅がKingmanの配合のキモだろう。エリザベスタワーはKrisをクロスさせることで、父のAloe+Pretty Pollyをより強調させている。

Persian Kingの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

同じことが父の他の産駒でもいえる。仏GI3勝のペルシアンキングはKris=Diesisの全兄弟クロスでAloe+Pretty Pollyを増幅している。

Palace Pierの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

セントジェームズパレスステークスジャックルマロワ賞を制したパレスピアは母父Nayefの母Height of FashionがAloe+Pretty Pollyの血統。やっていることはステラヴェローチェに近い。

【2020-2021世代・重賞馬】ステラヴェローチェ - ジョイナスのカラオケBOX

シュネルマイスターの血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

今日の弥生賞に出走するシュネルマイスターもKrisのクロスがある。出世レースのひいらぎ賞を制して挑戦してくるだけに期待は高い。

ただ母方のHighest Honor(レーヴドスカーの父)を感じさせるような馬なので、自分としては広いコースの方が合う気がする。中山で世代トップクラスのダノンザキッドに張り合えるとしたらかなりのものだ。

*1:デビュー時期の情報は普通に有難い