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【アサヒ芸能】「芸能SEX女〇器」県民性特集・まとめ

ここ2か月ほどに渡り界隈をざわつかせた特集記事があった。週刊アサヒ芸能に7週連続で掲載された「「芸能SEX女性器」県民性」特集である。

第一弾 九州・沖縄「日本縦断・芸能SEX女性器」県民性(2022年1月27日特大号)

概要を説明しよう。「「芸能SEX女〇器」県民性特集」と題しているが、要は女優・女性タレントに対する妄想記事を出身地別にまとめただけである。そして毎回1名だけ「「淫水焼け」のシミ」のような異名が付けられている。怒られてほしい。

アサヒ芸能の表紙が下品なのは日常茶飯事で、普段ならついスルーしてしまいそうな見出しだった。しかしながら私は「「芸能SEX女〇器」県民性特集」を無視することができなかった。ラインナップがあまりにも年増揃いだったからである。平成初期ならいざ知れず、令和になって森高千里でエロ妄想しているような記事が掲載されるということにショックを受けた。一体どの層に向けた記事なのだろうか。

この回で名前が挙がった女優・タレントの平均年齢は48.3歳。余談だが落合博満と信子夫人が結婚したとき、信子夫人は40歳だった(9歳歳上)。

 

第2弾 北海道・東北「芸能SEX女性器」県民性(2022年2月3日特大号)

第2弾は北海道・東北。九州・沖縄から一気に北上した。

今回の見所はなんといっても本企画最年長の秋吉久美子(67)だが、艶タレントとして一世を風靡した壇蜜(41)を差し置いてまで秋田代表に選出された藤あや子(60)も捨てがたい。

 

第3弾 中国・四国「芸能SEX女性器」県民性(2022年2月10日特大号)

これまでのラインナップが年増揃いなだけに岡山の奇跡・桜井日奈子(24)が悪い意味で目立ってしまっている。岡山には適当な40代以上の女優・女性タレントがいなかったのだろうか。

 

第4弾 中部「芸能SEX女性器」県民性(2022年2月17日特大号)

これも桜井日奈子同様に浜辺美波(21)が浮いている。今さら若手女優の名前を1人2人挙げたところで平均値は誤魔化せない。

それはそれとして、高橋尚子(49)はさすがにアウトだ。国民栄誉賞だぞ。アサ芸読者が大好きな王会長やミスターと同格の存在を妄想記事に出していいわけがない。

 

第5弾 近畿「芸能SEX女性器」県民性(2022年2月24日特大号)

沢口靖子(56)の異名がいくらなんでも酷すぎる。「科捜研の女」を捩る方向性とかで考えられなかったんだろうか。「変態性欲」ではあたかもアサ芸読者のようだ。

 

第6弾 北関東「芸能・女性器県民性」淫乱度(2022年3月3日特大号)

タイトルが「「芸能・女性器県民性」淫乱度」にマイナーチェンジしている。

アサ芸的には北関東には埼玉が含まれるらしい。

 

第7弾 南関東「芸能・女性器県民性」好色診断(2022年3月10日特大号)

最終回。こんな企画よくも7週連続で続けたな、としか思えない。

 

「「芸能SEX女性器」県民性」特集をウオッチしていて2つ気付いたことがある

1つはアサヒ芸能は毎号が「特大号」だということだ。何がどう特大なのかは分からないがとにかくすごいことだと思う。

そして、もう1つ。‥‥これは気付きたくなかった。私はアサヒ芸能のターゲットではない。名前が挙がった女優・女性タレントの平均年齢は45.8歳。アラフィフ以上の読者を想定したラインナップである。森高千里の「「淫水焼け」のシミ」とか言われても、アラサーの私にはついていけない。だって森高千里が「17歳」をカバーした時に私は0歳だったんだもん。

アサヒ芸能は私の方を見ていない。私はアサヒ芸能のことをずっと考えているのに。‥‥なんだか腹が立ってきた。もうアサヒ芸能なんてフェミニストに燃やされて快楽天みたいにコンビニから消えてしまえばいい。そうなったら電子書籍版を定期購読して私がアサヒ芸能を買い支えるよ。約束する。