今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。
- 〇〇は好きだけど、〇〇の運営は嫌い
「〇〇は好きだけど、〇〇の運営は嫌い」という話がよくネットでは話題になる。「ウマ娘は好きだけど、サイゲは嫌い」「ジャニタレ*2は好きだけど、ジャニーズ事務所は嫌い」とか。
自分にとっては中日ドラゴンズで、中日ドラゴンズのフロントには本当に嫌悪感しか覚えない。あ、これは嘘。実のところちょっとシンパシーを感じてる。中長期的なビジョンがないところとか。
たとえば立浪和義の扱い。他の球団なら二軍監督なりヘッドコーチで経験を積ませてから一軍監督を任せるところだけど、中日ドラゴンズは彼が引退してから臨時コーチくらいしかやらせなかった。10年以上の年月があったのにねえ‥‥。
立浪が長いところ現場から遠ざけられたのは前のオーナーとの確執があったからと言われてるけど、こうやっていずれ担ぎ上げられるのは分かり切っていたんだから、どこかで二軍監督なりヘッドをやらせるべきだった。どうしようもなかったらその時点で見切ることができたし、ひょっとしたら人として成長できたかもしれない。
ちなみに立浪引退後の中日の二軍監督は川相昌弘、井上一樹、鈴木孝政、佐伯貴弘、小笠原道大、仁村徹、片岡篤史。この中に将来の指揮官として意識して起用していた人材はいたのだろうか。3年も二軍監督をやっていたガッツはそれっぽいんだけど、結果としては他球団に流出してしまったわけで‥‥。本当にこの10年はなんだったのだろうか。
こんな風に中日の現状を嘆くと人生のプランがぐだぐだな自分にも刺さってしまうので、中日ドラゴンズなんてスポナビで試合経過確認して負けてたら笑いながらタブを閉じるくらいの向き合い方をするのがちょうどいいんじゃないかと思う。
- 今週聴いた音楽
The Young Mods' Forgotten Story — The Impressions