アカイトリノムスメ
馬名:アカイトリノムスメ
父:ディープインパクト 母:アパパネ 母父:キングカメハメハ
調教師:国枝栄
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザンファーム
戦歴:3-0-0-1
主な勝ち鞍:クイーンカップ
アカイトリノムスメ | 競走馬データ - netkeiba.com
スラっとした体型の馬で、パドックでのパッと見の印象はか弱さすら覚えた。
それでも重賞を勝ってしまうのだから、持って生まれた筋肉の質が違うのだろう。
桜花賞前に馬体が変わったら迷わず本命にしたい。
金子真人ホールディングス
ついに白毛馬でG1を勝つミッションまで"リアルウイポ"こと金子真人オーナー。
近年は優秀な繁殖牝馬たちの仔の活躍が目立つ反面、セレクトセール落札馬は低調といった傾向を見せる。最後に重賞を勝った金子オーナーのセレクト落札馬はシャケトラ(2017日経賞、2019AJCC、阪神大賞典)で、その前はなんとフルーキー(2015チャレンジC)まで遡る。久々の大当たりかと思われたヴェロックスも重賞に届かない。
POGで安牌をとるならセレクト落札馬よりもオーナーの繁殖の仔の方だろう。
ディープインパクトのラストクロップ
現2歳世代がディープインパクトの実質的なラストクロップとなる。
金子オーナー名義でデビューすると思われる2歳ディープ産駒は、まずセレクトで高額落札されたヤンキーローズの2019、アブソリュートレディの2019。
ヤンキーローズの2019 | 競走馬データ - netkeiba.com
アブソリュートレディの2019 | 競走馬データ - netkeiba.com
一方オーナーの繁殖の仔はウィキウィキの2019、ピンクカメオの2019。
ウィキウィキの2019 | 競走馬データ - netkeiba.com
ピンクカメオの2019 | 競走馬データ - netkeiba.com
アパパネやクロウキャニオン、ミスパスカリ、ウィンターコスモスといったおなじみの名前はない。クロウキャニオンの2019は父キングカメハメハ。アパパネらはJBISを見たところディープインパクトが付けられたようだが血統登録がされていなかった。残念極まりない。
ちなみにウィキウィキは気が付いたら坂東牧場にいた。ミスパスカリも他の牧場に移ったようだ。もう高齢だからだろうか。