ジョイナス最後の戦い

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【2020-2021世代・重賞馬】ホウソウアマゾン

ホウオウアマゾン

馬名:ホウオウアマゾン

父:キングカメハメハ 母:ヒカルアマランサス 母父:アグネスタキオン

調教師:矢作芳人

馬主:小笹芳央

生産者:ノーザンファーム

戦歴:3-2-0-1

主な勝ち鞍:アーリントンカップ

ホウオウアマゾン | 競走馬データ - netkeiba.com

キングカメハメハ×A.P.インディなので個人的にはケイアイエレガントのイメージに近い。

高速馬場のデイリー杯でタイム差なしの2着、重馬場のアーリントンカップで1着と、馬場状態に大きく左右されるタイプではなさそうだ。ただ切れ味に欠けるので馬場は渋った方がいいように思える。良馬場ならNHKマイルは前々で前々で上手く競馬をする必要があるのではないのだろうか。

ホウオウ冠

小笹芳央オーナーのことを「セレクトで1億円以上の高額落札をした馬を2、3流厩舎に預ける新興馬主」としか思っていなかったので、ホウオウ冠というだけでホウオウアマゾンはリストから除外した。そしたらホウオウアマゾンとホウオウイクセルが重賞を勝ってしまったので今後はホウオウ冠の馬もリストに入れるようにします。そもそも矢作厩舎は2流厩舎ではない。

ただ「セレクトで1億円以上の高額落札をした馬を2、3流厩舎に預ける新興馬主」は基本軽視でいいのではないだろうか。彼らは金はあるがコネがなく、馬を買う際にアドバイスしてくれる人にも恵まれていないのではないか。池江パパをアドバイザーにしてG1を勝てた里見オーナーや領家元調教師をアドバイザーに据えて躍進しているカナヤマホールディングスを見るとそう思わざるをえない。