今週もうさ太郎先生*1リスペクトでブログを書く。
- 今週のプレイリスト
なるべくベストアルバムっぽくならないように選曲した。
今週のプレイリストはスピッツ。
「スピッツが好き」と人に言うと、「〇〇(本名)さんがスピッツ好きなんて意外」と決まって返ってくる。アラサー男性の好きなアーティストとしては意外でもなんでもないと思うのだが‥‥。
スピッツを好きになったきっかけは大学時代の友人だった。彼はスピッツを「ちゃんと聴いたことがない」と言った私にオリジナルアルバム数枚とシングルB面集を貸してくれた。100%の善意だった。
私は他人に何かを勧められるのは好きではない。「下手な感想は言えない」とか、余計なことを考えてしまう。誰かと話題を合わせる為に音楽を聴くのも動機不純だと思う。
ただ当時の私は友人が欲しかった。意地を張ることよりも人間関係を円滑にする方を選び、渋々スピッツを聴くことにした。あれから10年あまりの月日が流れ、彼とは疎遠となった。
おすすめを挙げたらキリがないが、あえて1つ挙げるとすれば1995年のアルバム『ハチミツ』。パブリックイメージのスピッツとして大衆が思い浮かべるのはこの時期ではないだろうか。
『ハチミツ』はシングルでいえば代表曲の「ロビンソン」、12thシングルの「涙がキラリ☆」が収録されている。3曲目の「歩き出せ、クローバー」、5曲目の「愛のことば」、7曲目の「あじさい通り」なんかも好きな曲でよく聴く。
ただ「ロビンソン」は別格である。J-POP史上屈指の名曲としか言いようがない。まさに「宇宙の風に乗る」ようなサビのメロディーラインと草野マサムネのボーカルは何度聴いても素晴らしい。
やはりスピッツといえば「ロビンソン」である。
将棋の藤井聡太四冠は初期のスピッツの曲*2が好きらしい。本当か?彼の顔をテレビで見るたびに「嘘つけ、お前も本当は「ロビンソン」が好きなんだろ?」と言いたくなる。逆張りすんなよ。素直になれよ。四冠達成おめでとう。
「ロビンソン」は元々好きな曲だったが『安達としまむら』の影響でより愛着のある曲となった*3。アニメで「ロビンソン」を歌う安達が見たかったが、大人の事情で別の曲になっていた。
「ロビンソン」を歌う安達としまむらが見たかった。いや、鬼頭明里さんの歌う「ロビンソン」が聴きたかったのに‥‥。
- 今週も鬼頭明里さん
鬼頭明里さんの声が聴きたかったので『まちカドまぞく』を見始めた。
『まちカドまぞく』の感想は後日書く予定。きららアニメ久々に見たので見る前にけっこう身構えてしまった*4。たぶん完走できそう。
渋谷系が好きなので「町かどタンジェント」は聴くだけで精神が緩く加速してくる。
- タイヤをパンクさせてしまった
日曜日に親戚の結婚式に行った。その帰り道、タイヤをパンクさせてしまった。
タイヤをパンクさせたのがはじめてで、かつ自宅から数10キロ遠く離れた場所のアクシデントだったために軽くパニックになってしまった。すると同乗していた母に「トヨタの人(販売店の担当者)に電話した方がいい」と言われ、その通りに携帯を鳴らす。「トヨタの販売店に電話して何になるんだよ‥‥」と思ったがこれが大正解。近くのガソリンスタンドに連絡してタイヤを交換してもらえるかどうか確認した後、JAFに電話してレッカーしてもらってくださいとアドバイスしてもらえた。
JAFのレッカーのけん引料は15kmまで無料で、それ以降は1kmごとに730円らしい(会員料金)。行き先は現場からすぐ近くのガソリンスタンドでレッカー代はタダ。タイヤ代だけで事なきを得た。
ありがとうお母さん。ありがとう〇〇さん(トヨタカローラ愛知の担当者)。
ちなみに現場にJAFの人は松坂桃李似のイケメンだった。地獄に仏。JAFにイケメン。救われた気分になった。やはり男は顔だ。