ジョイナス最後の戦い

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2024年1月第2週 —Take2を収録するような感覚—

今週もうさ太郎先生リスペクト*1でブログを書く。

 

  • 歳納京子

引用元:

使えそうな AAセット(適当) | AsciiArt*AsciiArt

うさ太郎先生リスペクトでAAを貼った。

今日逃げたら明日はもっと大きな勇気が必要になるぞ - うさ太郎情報室

 

  • パクリ

年末ぐらいからやっていたクロノ・トリガーを裏ボスまでクリアした。

ヌルゲーという話は聞いていたけどプレイしてみて納得した。中盤でモンスターからアイテムを盗めるキャラが仲間になるのだが、その強奪の成功率がかなり高い。おかげでパーティーの強化という点でも、金策という意味でもかなり楽になる。仲間全員に技を覚えさせた頃には盗んだ装備と素のステータスが相まってパーティーが無茶苦茶硬い。状態異常対策もモンスターからパクった装備でバッチリなので、ラスボスが可哀想になるぐらいだった。裏ボスはさすがに火力があって危うく全滅しかけたけど。

ストーリーは既視感があった。「ラスボス(地球外生命体)とその召喚を目論む女王」という組み合わせがNARUTOの神樹と大筒木カグヤを彷彿とさせる。クロノトリガーの方が世に先に出たわけだから、きっと向こうがインスパイアしたのだろう。

「インスパイア」という言葉をここでは使っているわけだけど、実際のところ脳内では「パクリ」という単語が出る。それをわざわざ変換するのは人前では極力使いたくないからだ。シンプルに毀損性が高いし、言葉以上に何かと「パクリ」と言いたがる人たちのイメージが悪い。何故とはいわんが。

そう思いながらも自分の意識下では多少の類似性があったぐらいで「あっパクリだ」と思ってしまうという矛盾がある。反射的に大仰な表現を選ぼうとしてしまう。これはちょっと前に話題になってた「人権」とか「戦犯」なんかにも通じるかもしれない。個人的に印象深いものでは「グラスリップは人類には早すぎた」ってのも一例になるかな。個々の表現には賛否があれど、こういった大仰な表現こそがネットカルチャーの根幹で、そこに自分はどっぷり浸かりすぎているのだろう。だから「パクリ」という言葉が出てくる。かといって開き直るのはダサいのよね。ちなみにNARUTOの終盤は黒幕が二転三転したのがくどいなと思いながら当時読んでました。続編に繋げるうえで大筒木って存在が必要だったのは分かるんだけどね‥‥。

 

  • 今週聴いた音楽

Slave —  Slave

Let's Get It On — Marvin Gay

たまたま聴いていたら、どちらもリード曲のリプライズ(Slaveはインストだけど)があるアルバムだった。こういう構成のアルバムってけっこうあるものだろうか。ジャズのアルバムでTake2を収録するような感覚なのだろうか。

*1:いいブログ更新してるじゃん・WordPress!だろ?・日本の宝