【2020-2021世代・重賞馬】ルークズネクスト

馬名：ルークズネクスト

父：モーリス　母：ヴィラ　母父：ディープインパクト

調教師：浜田多実雄

馬主：窪田芳郎

戦歴：2-2-0-1

シンザン記念は後方からの競馬で2着。ファルコンSでは一転して逃げの手を打ち、2歳王者グレナディアガーズを退けた。

モーリス産駒が勝った重賞はいずれも後傾ラップのレースだった。

要は日本の競馬のスタイルに逆行した種牡馬だ。キレではなく粘りで勝つ泥臭いタイプだということがはっきりしてきて、現役時代よりもモーリスのことが好きになりつつある。

特に言うことなし。

モーリス産駒の重賞馬ルークズネクスト、シゲルピンクルビーはChief's Crownの血を引いている。ついでに言うとサウジアラビアC2着のインフィナイトもChief's Crown持ちだ。

Chief's Crownの母母Chris EventはBull Dog＝Sir Gallahad3×5・6・5のクロスを持つ。

RobertoがSir Gallahad＝Bull Dog4×4だから、Bull Dog＝Sir Gallahadを凝縮したChris Evenと結びつきやすいのだろうか。

また、Chief's CrownもちということはDanzigのクロスも発生する。

ちなみにいうとルークズネクスト、シゲルピンクルビー、インフィナイトはいずれもNever Bendの血を引く。

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